It’s Supernatural 〜糖尿病の癒し その2〜

医者もサジを投げるほどの重度の糖尿病を患ったSAYさん(It’s Supernatural ~糖尿病の癒し その1~)。SAYさん本人、そして新松戸リバイバルチャーチのみんなでイエス・キリストに祈った時、何が起こったのか?!

そのときの状況は、とてもひどいものでした。血糖値が常に600、ヘモグロビンA1cも18%ありました。それぞれ、普通の3倍という異常値でした。

うわー、とんでもないですね?!そんな状態だとどうなるんですか?

普通は生きていませんね。信じられない話ですが、尿から排出される糖の塊で下水が詰まりました。まるで雪のような真っ白な塊でした。

はぁー、よく生きていましたね!

松戸に引っ越してきてから入院する時にも医師に同じことを言われました。「完全に治ることはありませんが、1日でも長く生きられるように最善を尽くします」と慰めの言葉をいただきました。

それって… 「もうそう長くは生きられないです」って感じの言い方ですよね…

そうです、合併症が進んでいて、左耳の神経細胞が壊死し、右耳もほとんど聞こえなくなってしまいました。足の毛細血管もやられていて指先の感覚がほとんどなくなり、切断することが決定していました。目も失明寸前でした。そして、人工透析が待っていました。

うーん、なんと言っていいか、わからないぐらい、凄まじいですね…

そのとき初めて弱音を吐きました(笑)。ついにギブアップしたのです。自分の力ではどうにもできないことが分かったのです。そして、イエス・キリストを心にお迎えして、洗礼を受けました。そして教会中で熱い祈りが捧げられたことによって奇跡が始まったのです。

ほー、イエス様を信じて祈ったら、奇跡が起きた。どうなったんですか??

少し時間はかかりましたが、血糖値は着実に下がり、足の切断もまぬがれ、失明の心配もなくなりました。さらに驚くべきことに、2018年の10月にとうとうインスリンを打つ必要もなくなったのです。

えー!!凄すぎます。3大合併症が全て癒されたんですね!

そうなんです。私のような重篤な糖尿病患者で、膵臓からインシュリンを作り出すことなどほぼ皆無です。主治医も「これは医学的に考えられない、神様だね。」と。有能な医師が認めたのです。奇跡としか考えられないと。

イッツ、スーパーナチュラル!神様は素晴らしいですね!!

そうです、まさにスーパーナチュラルです。

アーメン!ただ、最後にもう一つお聞きしたいのですが、耳は、まだ補聴器がないと聞こえない状態と聞きました。それについては、どう思っているのですか?

鋭い質問ですね!(笑)
でも、とても大切なポイントです。糖尿病や甲状腺の病などのいのちにかかわる病が次から次へと癒されたのに、なぜ耳の障害は完全に取り除かれていないのか?ということですね?その答えは…

そ、その答えは?(ゴクリ…)

「わかりません。」
それは神様の主権の問題だからです。神様はすべてのときを定めておられます。その時がまだ今ではないんだろうということです。  しかし、確信をもって答えられることが一つあります。それは、神様はすべてを益とされるということです。これは【ローマ書8章28節】のみことばに依拠しています。

ローマ書8章28節。
「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。」

私は、この御言葉に望みを置いています。
今、私は子ども達や若者、男性達に関わっていますが、現在継続中の苦しみがその人達に心から寄り添う原動力となっています。一人ひとりに膝をかがめて寄り添うことができるのは、今自分が負っている苦しみのゆえなのです。

もし、耳が完全に癒されたら、どうなってしまうのでしょうか?
今、与えられている使命を忘れて、どこかへ羽ばたいていってしまうかもしれません(笑) 神様は全てご存知です。耳が癒されるのは私にとって大きな喜びですが、それ以上に、与えられているものを用いて仕えられる喜びに勝るものはありません!

おー、深いですね!考えさせられます。今日は、本当にありがとうございました。パチパチパチ。

うわー、凄かった!こんな奇跡ってあるんですねぇ〜。本当に神様にしかできないことだわ〜

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