12月と言えば、クリスマスの時期!ウェルカムタイムでは、毎年ファミリークリスマスと題して、子どもたちの劇やクリスマスにまつわるメッセージを行なっています。今回も多くの方々が見に来てくださいました。
最初は新松戸リバイバルチャーチ付属 ひかりの子幼児園の子ども達による降誕劇。大人顔負けのしっかりとした演技をしていて、その成長ぶりに感激でした😀
また、はきはきと大きな声で自信を持って暗唱聖句を行っていたのが印象的でした。
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
ルカの福音書 2章11節
次は小中高生による劇「たいせつなきみ」。
よくできたら☆印、失敗したら×印、☆印が一番多いのが一番偉い。そんな町で暮らしている木の小人たち。主人公の女の子は、一生懸命なのに何をしても失敗して、体は×印だらけ。友達の輪にも入れてもらえません。
落ち込んでいた時、ある子に出会いました。☆印も×印もついていない。その不思議な子は、「造り主に会って変わったの」と、女の子に教えてくれました。女の子は作り主に会いに行き、造り主に「他人が自分をどう思っているか、そんなことは大事じゃない。私が君のことをいつも大切に思っていることを知っていることが大事なんだ」と言われ、心が癒され、元気を取り戻しました。造り主の変わらない愛を知った時、女の子から×印が落ちていきました。
比較されることの多い世の中ですが、本当の自分の価値を知ることで、安心や自信を取り戻せるのですね。
最後は、ひかりの子幼児園園長 野中美幾子 師による、「本当のクリスマス」というメッセージでした。クリスマスは、救い主であるイエス・キリストの誕生日。粗末で汚い馬小屋でお生まれになり、卑しい身分とされていた羊飼いの人たちは、その知らせを聞いて喜び駆けつけてお祝いしました。イエス様はそんな彼らの光でしたが、全ての人を愛しておられ、人々の罪の身代わりとなるため、その罪を背負って十字架にかかって死んでくださいました。そんな愛に満ちたイエス様の誕生をお祝いする、それが本当のクリスマスです。寒さが強まる12月ですが、とても心暖まる感動の実話です。
まだまだクリスマスイベントは続きます。ぜひ、教会に足を運んでみてください!